ここではこのホームページにも出てきます薬師寺霊苑のイメージロゴとキャラクターを紹介します |
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当苑の封筒や色々な印刷物には必ず印刷しているのが、この家紋(津軽牡丹)です。これは、当苑の経営管理者であります高野山遍照尊院の家紋であり、当苑の家紋でもあるのです。この家紋からも分かるように遍照尊院は津軽藩の菩提寺だったわけです。 |
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薬師寺霊苑のロゴ文字は丸ゴシックになっております。これは、開苑当初から使っているのですが、出来るだけ皆様に柔らかいイメージを持っていただく為に丸ゴシックを使っております。色はここ数年で緑に統一されましたが、開苑当初は黒でその後青になり・・・紺もありましたね〜・・そんなこんなで、数年前から緑がイメージカラーになった事をきっかけに文字色も緑になりました。 |
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ロゴの所でもお話しましたが、数年前から当苑のイメージカラーが統一され、緑に囲まれた霊苑ということで緑になりました。偶然ですが、霊苑事務所の屋根の色も緑です。苑内の説明の写真を見ていただければ分かっていただけると思いますが、本当に当苑は緑に囲まれた気持ちいい霊苑になっております。 |
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和歌山テレビでついこの間までCMを放映していた時の、イメージキャラクターです。CMをご覧になられた方は良く分かって頂けると思うのですが、この蝶が誕生し色々な事を経験(苦難や喜び)し、最後に当苑へ降り立つというストーリーでした。人の一生を蝶で簡単にあらわし、人生の最後をどうぞこの緑に囲まれた聖地にというメッセージを込めたCMでした。 予断になりますが、CGの蝶を画面上を自由に飛ばすのに凄く苦労を致しました。蝶は羽をパタつかせて飛ぶのではなくどちらかと言えば羽はそのままで胴体が上下運動をしている様な感じなのです。でもそれをそのまま画面上のCGであらわすとリアルなのだがぎこちなく見え、かと言ってスムースな動きをさせれば鳥のような飛び方になるしで、その辺りの兼ね合いがとても苦労致しました。 |
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上記でお話したCMでの一番最初に蝶が誕生する瞬間の画像です(このHPのTopにも当苑のイメージ画像として登場しています)。CMを作るにあたって、蝶をどのようにして誕生させるかで悩んだ結果、このように蓮の花から誕生さすのが一番良いのではと思いフルCGで作り上げました。はじめは本物の蓮の花から生まれるように映像加工し蓮の映像を撮りにも行きましたが、蓮の花が咲く明け方では光量がたりず、蝶のCGと合わす事がどうしても出来なかった為に蓮もCGで作りました。CMでは始ると同時に蓮の花が開きその中から蝶が飛び立つ設定になっています。今になってみればこれで良かったのではないかと思います。現在は名刺やパンフレットなどにイメージ画像として印刷しております。 |
CMの裏話・・ 当苑のCMを覚えていらっしゃる方は少ないと思いますが、よくお客様から『とても緑が綺麗なCMでしたね。場所はどこなの?』とお聞きします。 実はあれは一箇所ではないのです。CMが始って、蓮の花から蝶が飛び立ち、まず最初に蝶が飛び回る緑に囲まれた小川の辺は、奈良県大台ケ原で撮影した一コマなんです。とても綺麗でほんとに清々しい所だったのですが、なんせ山の奥な為光の量も足りず光待ちで3秒ほどの場面の為に3時間程掛かったのを覚えています。次に蝶が飛び回る白樺の林ですが、あれは高野山よりもっと奥にある立里の荒神様の近くにあります白樺の林です。ここの冬の冷え込みは厳しくとても良い白樺が育っていました。ここでの撮影はすんなりと終わったと記憶しております。最後当苑まで蝶が来る手前の場面の滝ですが、あれには苦労しました。なかなかイメージどおりの滝がなく、大台ケ原を一周回って探しに探してもなかなかなく、那智のほうも行ったのですがイメージに合ったものがなく途方にくれていたのですが、色々調べ情報を集めた結果、印南の方に良い滝があるとの情報を得て早速現場へと向かいました。場所ははっきりとは覚えていないのですが、確か・・神社の奥の方だったように記憶しております。滝の水の量は多くはないのですが緑の中の滝!というイメージどおりの所でとても素晴らしい滝でした。ここでも緑に囲まれているせいで光の量が足りず光待ちで5秒間の撮影の為に4時間も掛けたのを覚えています。 その後CGで作られた蓮と蝶と当苑とを加え編集し、15秒CMと30秒CMが出来上がったというわけです。 次にいつこのCMを放映するかは決まってはいないのですが、もしこのCMを見られる機会がありましたらこの事を思い出して見てください。少し違ったイメージで見ていただけるかと思います。 ![]() ![]() 白樺の林 滝 |